広報もろやまに、野良猫に関する記事が掲載されていました。
パッと見た瞬間、「どうせエサやり禁止!」とか、そんな類の
ものでしょ、と思いました。
ところがタイトルから意に反して、
『飼い主のいない猫(野良猫)に不妊手術を 正しいエサやりを』とのこと。
ということは、行政が条件付きではあるもの、エサやり行為を容認した
ということ。
更に本文には、「飼い主のいない猫がこれ以上増えないよう不妊手術を行い、
地域で一生涯その猫を適切に管理していく地域猫活動を推進しています。」
との嬉しい記述もありました。
(詳細につきましては、毛呂山町役場ホームページにて是非ご確認下さいませ。)
片耳の先が桜の花びらのようにカットされた猫たち。
避妊・去勢済の、その子一代限りの命です。
見るのも嫌だという方々もいらっしゃるとは思います。
暖かい目ではなくてもいいです。
どうぞ、そっとしておいてあげて下さい。